ゲイのひとり旅inソウル!

どうも、英司です。
梅雨なのか異常気象なのか、雷雨も多い今日このごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕はこの6月27日(金)~29日(日)まで、1人でソウルに旅行に行ってきました!
今日は久々に旅行記を書きたいと思います!

■なぜこんな時期に韓国へ…

いやはや政治的にはすっかり冷えきった日韓関係。日本で入ってくる情報を聞いていても、正直なところ韓国へ行こうという発想にはなりづらいですよね…。

ただ、そんな折だからこそ、航空券がとても安くで取れることが判明(笑)
今回はバニラエアを利用。初めてLCCを使いました。

エアチケット代は片道7500円。往復便、燃油サーチャージや諸税込み込みでも2万円前後でした。
同じく近隣地域である台湾へはもう3回ほど行っているし、東京からならばたかだか2時間で行けるし、2泊3日のコンパクトな旅行でも十分楽しめそうという理由で、勢いでチケットを購入。

しかも、日本にいる韓国人の友達から聞いたところによると、最近のソウルはゲイカルチャーがものすごく盛り上がっているんだとか。以前のソウルはオジサン向けのカラオケバーが何店かある程度だったそうですが、ここ数年、若者が集まる街・梨泰院(イテウォン)エリアにゲイ向け大きなクラブが続々とオープンしているようで、安く行ける今だからこそちょっとばかしお邪魔して来ようかなと思い立ちました!

■初めてのLCCでソウルへ!

勢いでチケットを取り、急いで27日(金)の有休申請をして行ってまいりました。
何かと話題のLCCを初めて使ってみましたが、全体的に若い女性のお客さんが多い印象。乗ってみて納得ですが、やはりシートピッチはかなり狭くて、大柄の男性ではかなり厳しく、なるほど自ずと小柄な女性が多くなるわけです。

ただ、関西を中心に躍進を続けるピーチエアと同様、バニラエアもANA系列ということもあり、サービス面はまったく問題ありませんし、機内も清掃が行き届いており、フライトアテンダントの方も明るくて清潔。

機内食は有料ですが、500円~700円程度ですし、2時間程度のフライトならまったく問題ありません。

■金曜日の夜からさっそくゲイバー&クラブめぐり(笑)

金曜日の夕方にソウルに到着。
ただ、実は今回、ソウルに行く前から事前に向こうのゲイにアプリを使ってコンタクトを取っていました。すぐに彼に合流して、彼のソウルのゲイ仲間のお友達たちと歓楽街である鐘路三街(チョンノサムガ)にて食事をしました!

週末の夜のチョンノの活気は本当にすごい!!ひしめき合うように屋台が並び、スパイシーで食欲をそそる香りが街に充満しています。そして、老若男女野外のテーブルで焼酎片手に歓談を楽しんでいて、まるで街全体がビアガーデンのよう(笑)。真夏に来たら更に楽しそうですね。

案内してくれたソウルのホン君は日本語がとても堪能で、また、非常にお友達も多い子のようで、飲み屋さんをハシゴしている間に次々にお友達と合流。その中にもう一人日本語ができる子もいたりして、韓国語、日本語、英語が飛び交う楽しい夜でした。

チョンノ地区にも複数のゲイバーがあるようで、最初に訪れたお店の名前は『Villa M』
ここのママさんがとんでもなくイケメンで(笑)、お客さんも20代~30代のイケメンばかり!!ホン君もかなりのイケメンさんだったんですが、そのお店で合流した彼のお友達も男前が多くて最高でした(笑)。


【Villa MさんのFACEBOOKページ】

https://www.facebook.com/pages/Villa-M/471011829610445

【マップはこちら】



※とても入り組んだ場所にあるのでわかりづらいかもしれません※

Villa Mさんでかなり盛り上がっていたら、時間もそろそろ0時を回る頃だったので、いよいよお楽しみのクラブ街、梨泰院(イテウォン)へ行くためみんなでタクシーに乗車!!
深夜を回るとソウルのタクシーは市内近距離ではなかなか乗せてくれないため、何度も断られつつもくじけずに交渉。

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↑Villa Mで合流して遊んでくれた皆さんと↑


イテウォンに到着してみて本当にビックリ。
ものすごい活気で、0時を回っているというのに大盛り上がり。韓国の若者のみならず、欧米系の外国人もかなりいて、街のあちこちにあるクラブやバーからは大音量の重低音がこぼれ聞こえて来ます。雰囲気で言うと六本木や渋谷の道玄坂に近い感じでしょうか。

朝まで若者でごった返すクラブの中に混じって、複数のゲイ向けクラブが点在しています。

この日は、僕の日本にいる韓国人のゲイの友達も、ソウルの地元のゲイたちも口を揃えて楽しいと言っている「GRAY」というクラブへ行きました。


【GRAYさんのFACEBOOKページ】

https://www.facebook.com/club.gray

【マップはこちら】




入ってみてビックリ!もう大盛り上がりです。そしてけっこう広い!!
キャパで言ったら400人くらいは入りそう。ちょうど、麻生十番にあったWarehouseくらいの広さでしょうか。

そして、当初からの噂通りソウル中の若いイケメンゲイたちが勢揃いじゃありませんか!(笑)

前にソウルを訪れたのはちょうど5年くらい前だったのですが、その時はソウルのゲイカルチャーはもっとおとなしいイメージで、現地のゲイとの交流もほとんどなかったので、前回訪問時とのあまりのギャップに驚き。

いやはやあまりに楽しくてあっという間に明け方を迎えて、薄っすらと明るくなり始めた頃にタクシーでホテルへ帰りました。


■ちゃんと昼間の観光もしましたよ(笑)

そんなわけで、せっかく海外に来たのですから、夜遊びだけじゃもったいない!と、欲張りな貧乏性根性を発揮し、翌朝は9時には起床。

実は前日にGRAYで仲良くなったゲイが遊んでくれるとのことだったので、朝ごはんを食べてから待ち合わせて、旧王宮の景福宮へ。

ホテルも実はこの景福宮の近くでして、その辺りは非常に古い町並みを残した古都のような場所。趣のある路地が入り組んでいて、ちょうど鎌倉のような雰囲気の場所です。泊まったところもホテルというよりは民宿のような宿で、古いお屋敷を民宿に改造したところでした。

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↑こんな感じのお宿。

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↑中庭で朝食のビビンバをいただきました!


景福宮は朝鮮王朝時代の王宮なわけですから、中国の影響も強かったせいもあるのか、非常に華やかな色使いの建物や内装の建物が多く、広々としていて見応えがありました。

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↑定番の撮影スポット。

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↑タイミングよく朝鮮王朝時代を模した楽器演奏や隊列のショーを見ることができました!


その後は併設の博物館に行ったり、すぐ近くにある、ハングル文字を発明した世宗(セジョン)という14世紀の科学者の博物館に行ったりして、一緒にいた子もゆっくりとした英語でいろんなことを解説してくれて、とても楽しく過ごすことができました。

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↑無料でハングル文字を書けるコーナーがあったので思わず(笑)

景福宮近くで軽くランチをした後、その子とはお別れをして訪れたのは、安国(アング)にあるキムチ博物館(笑)

キムチ作りの体験ができるとのことで、日本からネットで予約をしていました。
先生役の中年の女性は、最初の方ずっと日本人だと思っていたくらい、本当に日本語が堪能。
オーナーさんも優しげな中年の男性で、折にふれては僕のiPhoneで撮影をしてくれました。

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↑「キムチは買うもの」の発想でしたが、作ってみるといろんな製法があって奥が深い。


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↑この日はちょうど中国人の団体さんが去ったあとでお客さんも少ない時間だったため、特別に朝鮮王朝時代の衣装を着せてくれました(笑)。やっぱり最近の情勢も影響してか、日本人のお客さんが全然いなくなったと先生もオーナーさんも嘆いていました。


ここでキムチづくりを体験した後は、エステ&垢すりに行ってリフレッシュしたあと、ホテル近くの古い建物を改装したクラシカルな雰囲気のレストランでユッケジャンスープをいただき、ちょっとホテルで休んでからいざ、ソウル2日目の夜が始まります!

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↑ホテル周辺は朝鮮式の古民家を改造したおしゃれでクラシカルなレストランや雑貨屋さんが立ち並んでいました。


■魅惑のサタデーナイトinソウル!

金曜の夜でさえあちこちかなり盛り上がっていましたが、土曜の夜はもっとすごいらしい。
ひとまず、再びチョンノに行き、韓国資本のチェーン店と思しき喫茶店に入ると、あらまぁオカマだらけ(お店の名前は忘れました・笑)
まるで土曜の夜の新宿三丁目のスターバックス状態です。ゲイのやることは万国共通ですね…。

レジに並んでカフェオレを頼んでいると、店の奥から僕の名前を呼ぶ声がしたので、「えー、まさかここ外国だし…」と思って振り向くと、昨日クラブで仲良くなったソウルのゲイの子が2人!!(笑)

いやはや、どこもかしこもゲイのコミュニティは狭い(驚!!)
確かに、新宿のコミュニティでさえ狭いと感じるんですから、ソウルのコミュニティの密度は非常に濃いわけですね。

コーヒーをいただいた後は、チョンノにある「FUKUROU」という昔ながらのカラオケバーへ(笑)
ここはちょっと年齢層が高めでかなり昭和な雰囲気。けど、客席があってステージで2曲ほどカラオケを歌うシステム。

日本語の歌もたくさん入っていたので、僕も遠慮なく歌って、周囲の席のオジサマたちと盛り上がり、0時前にはお店を出て、またまたお楽しみのイテウォンへ♡

この日は前日にGRAYがあまりに楽しくて行けなかった『Pulse』へ。ここも日本在住の韓国人の友人にオススメされたクラブです。タクシーを降りてみてビックリ!!あれれれ、、、昨日のGRAYの斜向かいじゃないですか(笑)
こんなに近いなら昨日行っておけば良かった。。。

【PulseのFACEBOOKページはこちら】

https://www.facebook.com/pulse.seoul

【マップはこちら】



そう思いつつも入場してみると、こちらは昨日行ったGRAYよりも更に広い!!キャパで言えば600人くらいは入るのではないでしょうか。

ただ、土曜日はイテウォン全体のピークタイムが全体的に遅いみたいで、0時ちょうどくらいはまだまだフロアにお客さんが全然いませんでした。

ひとまず荷物だけ預け、周辺を探索してみることに。
ネットで調べていたら、どうもイテウォンにも裏路地の方に「ゲイヒル」と呼ばれる細い坂があり、そこに数店舗ゲイバーが立ち並んでいるとの噂を聞きつけ、ちょっと探してみることに。

iPhoneのマップを片手にフラフラしていたら、ありました!!おそらくここがゲイヒルってところが。

ただ、どこのお店が楽しいとか、そういう情報が一切なかったのでちょっと立ち止まって観察して、イケメンがたくさん入っていってる店に入ることに(爆笑)

そのお店は『Queen』というお店でした!

【QueenのFACEBOOKページ】

https://www.facebook.com/queenbar

【マップはこちらから】




ここもHOUSEやR&Bがかかるクラブスタイルのお店ですが、あくまでショットバーという位置づけのようで、特にエントランスフィーはかかりません。自由に出入りできて、カウンターに行ってお酒を頼むだけ。

お酒もビールが5000ウォンくらいで、周辺のクラブよりも安めの料金設定。そのせいもあるのか、この店は20代前半~中盤くらいの、僕よりもちょっと年下くらいの若い子たちが一番のボリュームゾーンになっているお店でした。(※年代的にも兵役から帰ってきたばかりの子たちで、みんなめちゃめちゃ可愛かったです・笑)

気付けば時間も2時頃を回っていたので、再び先ほどのPulseへ戻ってみることに。
すると、あらまぁあっという間にフロアは超満員ではありませんか!

都心にあるクラブにしてはかなり広めの箱なのに、ソウルのパワフルなイケメンゲイたちで大繁盛です。踊って、飲んで、現地のゲイと仲良くなって…。もう本当に楽しい夜を過ごしていたら、またもやあっという間に夜明けです(笑)

4時過ぎにはタクシーに乗ってホテルへ帰りました。


■いろいろ難しい問題もありますが…

2泊3日の旅行でしたが、本当に寝る暇も惜しんで楽しめた旅でした。
観光は何より、こうして現地のお仲間さんたちと仲良くなってコミュニケーションが取れたり、向こうのコミュニティに少しだけお邪魔させてもらえるのも、ゲイの個人旅行ならではの醍醐味。

政治や外交面では、日韓関係は最悪です。韓国の大統領や政治家の反日的言動もヒートアップしていて、正直日本人として憤りを覚えるような暴言や誹謗中傷も散見されているのもまた事実。

僕自身、日本国内の嫌韓的な言説に一定の共感さえしていた昨今。ただ、そんな状況にもかかわらずこれだけ充実した旅になったということは、多くの旅行好きのゲイたちが語ってきたように、いかに「ゲイに国境はない」、ということの現れかということだと思います(笑)

そして、前回の日記でも書きましたが、アジアの若者たちにとって日本や東京はやっぱり憧れの地。出会ったゲイたちも、自身が日本に行ったときの思い出話や、いつか行ってみたいという話をしているとき、本当に楽しそうな表情をしていたのが印象的でした。

国のトップや代表たちは、国益や自国民の利益のために時には一触即発の事態も恐れずに行動することも大事ですが、こうしたシチュエーションで会うときは「国と国」ではなく、あくまで「人と人」なんだなぁと実感。

それぞれのバーやクラブの場所も掲載しましたので、これから韓国旅行に行く方はぜひご参考までに。

※ここに記載したお店の情報は2014年6月現在のものです※


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いらっしゃいませ!英司と申します。中央線カルチャーが好きで、東京・高円寺に在住の会社員。日々感じたことから、少し役立つ(?)情報まで、いろいろ発信していければと思います。

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