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10 years ago

どうも、英司です。寒暖の差が激しい最近ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちらはこの週末はBBQです!なんとか晴れるそうでよかった(^^)

先週末は、よく友人などと行く新宿二丁目のクラブ式のゲイバー、Wordupさんの12周年パーティへ行っていました!
いやはや、あの街で12年ってすごいですよね…。

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↑GOGOのSHiNくんと虎丸くんと、この日仲良くなったトモミさん。いやはやみんな可愛い(´・ω・`)

このお店は、僕がゲイ業界にデビューした10年前に、初めて足を踏み入れたお店なのです。ですので、今日はゲイ業界丸10年ということを題材にエントリを書きたいと思います!

■早いもので10年。

そんなわけで、早いもので僕がゲイ業界にデビューしてそろそろ10年が経過しようとしています。
この10年、本当にいろんなことがありましたね…。いやー、短いようで長かった。

大学サークルの門を叩いたのがこちらの世界へ出てきたきっかけで、あれが19歳の頃。2004年の出来事。それまでは、自分は自分のセクシュアリティを一生隠し通し、考えることも避け、他の人と同じように大学を卒業したら会社に勤め、結婚をして、子どもができて、マンションでも買って…。

という生活をして行くんだな、と思っていました。
(「アナと雪の女王」のエルサの気持ちよくわかります・爆笑)

そのために少しでも安定した会社に就職して、好きな仕事よりも続けられる仕事を選んで、ずっとそこで勤めて…とか、今じゃ考えられないようなことを考えていたのですが(笑)、あの時自分のセクシュアリティをもう押し殺さなくていいんだということがわかった時から、将来像がガラっと変わりました。
そうすると自ずとものの考え方もかなり変わっていきました。

■大学を出てからの日々

2007年に大学を卒業して社会人になって、仕事をしてみて初めて自分の本当にやりたいことがだんだんわかってきたりもしたし、自分はかつて考えていたような、日本のマジョリティ男性たちとは違った生き方をして行くんだ、ということも社会に出ると実感していく機会も多い。

僕なんかは23歳のときにリーマンショックが起きて、24歳のときは大不況の1年で、その時は広告会社にいたので本当に仕事がなくて、それまで当たり前にもらっていたインセンティブは一切なくなり、給料も減って、痛い目を見ましたね…。

結局その会社は退職して、やってみたかった広報職で募集していた会社に転職したのですが、お陰で一時的にかなり安定志向なモノの考え方になっていて、とにかく基盤の安定した会社に入ろうと思い、転職先を選びました。

ただ、26歳くらいのときに大学時代の友人たちが最初の結婚ピークを迎えます。あの年は1シーズンに1回くらい結婚式に出席していたし、なんだか18歳位のときに出会って、確かに一緒の速度で成長してきた友人たちが、僕には登れない階段を1段上がっていってしまったような気もして、祝福の気持ちと同時にほんの少しだけ哀愁を帯びた気持ちになったりと。

20代も後半戦にさしかかり、次々と結婚して新しい生活を築いていく友人たちを見ている中で、だんだんとまたモノの考え方が変化していきました。

「自分も上の階段に進みたい。ここからはみんなと同じ階段じゃなくて、違うところにある違う色の、ヘンテコリンな形の階段かもしれないけど、ここにガラスの天井があったとしても、ここで登り階段が止まってしまうわけじゃない。あっちの階段に行けばいいだけの話じゃん!」

一時的な安定志向なモノの考え方は崩れ、こういう風に物事を考えるようになっていきました。

それで、27歳の秋に3年間お世話になった会社を去り、再び転職をしました。それが今の会社です。今の会社では新設の広報室という部署の立ち上げがミッションです。

今、ようやくいろいろなことが形になり、実を結んできていて、成果が出始め、最近は会社に行くのがけっこう楽しいです(それは言い過ぎか・笑)

それに、時同じくして結構積極的に人の集まる場所に行ったり、友達も作るようになって行って、プライベートの方も楽しくなってきました。

そんな今が29歳の夏。

10年前、19歳の秋にゲイの世界を初めて知ったので、10年前の夏はまだこの世界を知る前。

まさか自分がこんな風になっているなんて、あの頃の自分は想像もしていなかったと思います。

今、僕は絶賛ヘンテコリンな形の階段を登っている最中ですし、幸いなことに、ここにはどうやらガラスの天井は存在しないみたいです!

10年前に思い描いていた幸福感とは全然違うどころか、あの頃思い描いていた「幸福な大人の生活像」なんて木っ端微塵になって跡形もない感じですが(苦笑)、人の幸せには本当にいろんな形があるんだなぁと思う今日このごろ。

自分にとってはゲイの世界にデビューする以前と以後がけっこう分岐点になっていると思うし、今の生き方とか生活とか価値観も、実は深い所で「セクシュアリティ」と関わっていて、この10年のいろいろな出来事の根底にはやっぱり「ゲイであるがゆえ」のことも少なくなかったのかな、と思います。

「ゲイであるがゆえ」ということを考えるとき、どうしても結婚ができないとか、老後が心配とか、いろいろ暗い話に終始しがちですが、物事は何事もトレードオフで、世の中意外と辻褄が合うようにできているもの。

もちろん、不便さや不平等な制度は直していかないといけないけど、ゲイであるがゆえのメリットって実はけっこうあるような気もします!!

このブログをご覧になられている方は若い方も非常に多いみたいなんですが、ヘンテコリンな階段も、けっこう悪くないですよ(笑)







(悪い大人の誘いです…苦笑)


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英司

Author:英司
いらっしゃいませ!英司と申します。中央線カルチャーが好きで、東京・高円寺に在住の会社員。日々感じたことから、少し役立つ(?)情報まで、いろいろ発信していければと思います。

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