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拝啓 真崎航さま。

どうも、英司です。
いやはや、そろそろ梅雨入りを思わせるような天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

■少し遅れてしまいましたが…。

先日5月18日は、故・真崎航さんの一周忌でした。
※真崎航さんについては、昨年の小生のこちらのエントリをご参照ください。

特に何かの催しがあったわけではないのですが、あれから1年、個人的に静かに彼のことを思い出していました。

昨年、4月にあったバンコクのソンクランに体調が悪い中ご出演され、その直後、緊急入院されたのを覚えています。
僕は航さんとは特段親しい関係というわけではなく、昨年のエントリに書いたときの出来事をきっかけに少し連絡を取るようになったくらいでしたので、特に少人数で遊んだりしたことはなかったです(本当は一度くらいクラブイベントやジム以外の場でゆっくりお会いしたかったですね)。

ただ、入院されたという情報を聞いて、「入院したそうですけど大丈夫ですか?」とLINEでメールをしたところ、「もう手術も終わったから大丈夫!なんかじっとしてるのがダメな性格みたい。早くイベントに戻りたいな~♫」というようなことを言っていました。

そのときは「ああ、無事だったんだ。良かった!」と思っていましたが、あれがご逝去される2週間くらい前にしたメールで、現実もメールも含めてそれが航さんとの最後のやりとりになってしまうとは、予想だにしていませんでした。
きっとあのメールも、病で苦しみ、先が見えない中で無理をして書いてくださっていたのかと思うと、とても心が痛みます…。

昨年のエントリに書いた、レスリーさん逮捕の時の一悶着で航さんと協力させていただいたときは、彼は29歳で、僕が28歳になる前夜のことでした。

あれから夏がきて、秋が訪れ、冬を越して、僕は29歳の誕生日を迎えて、また春が来て新しい一年が始まったって言うのに、航さんは29歳のまま。決して追いつくはずのない年齢が、なぜか彼に追いついてしてしまった。

来年になれば僕や同年代の友人たちは、30歳、31歳って歳を重ねて行くのに、航さんだけずっと29歳のままなんです。

とても男盛りで美しい姿のままで記憶に保存されてしまっているからこそ、なんか悲しさや切なさ、やるせなさにも拍車がかかってしまって…。

航さんはご自身の考えや意思をきちんと持っていて、臆せずそれを発信する勇気も持っていました。
僕は彼がご生前、正直言うとそうした彼の姿に少し畏怖の念といいますか、ある種のオーラを感じていましたし、新宿のイベントや中野界隈でお会いしたときも一種の「風圧」のようなものを発している人だったと記憶しています。

あれから1年。本当にいろんなことがありました。
大変な激動な1年でもありましたし、辛いことも楽しいこともとてもたくさんありました。

ただ、もし一周忌で航さんが三途の川のこちら側に帰ってきているとして、一つだけ言えることは、昨年よりもきっと自分は大きくなっているし、自信もついてきて、仕事もプライベートも1年前よりはずっと質が向上したっていうことだけは断言できるのがせめてもの救いです。

そしてもし航さんが帰ってきているのだとしたら、これだけはどうしても伝えたかった。

「どうすることもできず、困った状況になったときに、こんな自分のことを思い出してくれて連絡をくださったこと、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。」と。

そして、昨年航さんがご逝去されたときに約束した通り、残された者の1人として、しっかり自分の人生を一生懸命生きてますよ。幸せになるためにたくさん努力して、たくさん遊んで、たくさん笑って、たくさん悩んで…。

少しでも自分の人生や自分と関わる人の人生が笑顔や幸福感でうめつくされるように、まだこの先しばらくは生きることを許された者の1人として、ちゃんと毎日努力してますよ。「生きる」ことを毎日一生懸命謳歌していますよって。


僕には、航さんのような美貌やオーラもなければ、カリスマ性もないし、天天みたいなお互いを想い合う大切な恋人もいません。

実際のところ彼氏なし、土地なし、金なし、筋肉なしの彼の足元にも及ばないような一小市民ゲイですが、早くに三途の川のあちら側の世界に召されてしまった、生きたくても生きられなかった同年代の仲間に顔向けして恥じない生き方をしなくてはならないし、毎年5月18日は、今の自分はちゃんとそういう生き方をできているか?と、自問する日にしていきたいと思います。

次に航さんにお会いできるのは、もしかすると僕はもう年金ももらい終わり、腰がまがって杖をつくお爺ちゃんの姿なのに、航さんだけ29歳の青年の姿だったりして(笑)

それはちょっと癪に障りますが(笑)、でも、またいつかお会いできた日に、「遅くなってしまいましたが、僕の人生めちゃ充実してましたよ!」なんて報告ができればいいですね。


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英司

Author:英司
いらっしゃいませ!英司と申します。中央線カルチャーが好きで、東京・高円寺に在住の会社員。日々感じたことから、少し役立つ(?)情報まで、いろいろ発信していければと思います。

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