スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

僕の好きな季節について

どうも!英司です。5月も後半に入り、日に日に日照時間が長くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こちらは今週末、まだ2014年度はスタートしたばかりの森のビアガーデンの予約がとれたので行ってきます!ビアガーデンに行ける季節が来たあたり、本当に夏が近づいてきているな、と実感しますね。

■夏が好きだけど…

僕は夏が大好きです。火照るような暑い日差しはそんなに心地よいものではありませんが、夕方遅くまで外は明るくて、海やプール、ビアガーデン、旅行、BBQ、花火大会などなど…楽しいイベントのほとんどは夏に集中してるように思います!

だけど、僕はずっと昔から夏が好きだったわけではありませんでした。
というか、むしろ夏はすごく苦手な季節ですらありました。

■明るいところに行くと劣等感が浮き彫りになるから

こういう話をするには僕はあまりにも若くないし、30歳手前の大人が劣等感云々なんていう自分語りは非常にイタイ感じなんですが(笑)、このブログの読者さんからメッセージをいただくたび、僕の中では「過去の出来事」として思い出の1ページになっているような自分のセクシュアリティやアイデンティティ、周囲の友達との違いに悩んだ青春時代のことが、まったくもって「過去のこと」なんかでなく現在進行中にある若い方なども多いことが最近になって非常にわかってきていて、思い悩んでこのブログに辿り着いた方へ、何かしら楽しい青春の一助になれればと思ったので、今回このエントリを書こうと思いました!

僕が夏を一番好きな季節だと思うようになったのは、意外と遅くてたぶん社会人になってからです。19歳の秋くらいに初めてゲイの世界を知ったわけですから、19歳の夏までは自分のセクシュアリティに思い悩み、自分以外のゲイとも会ったことがない、孤独な状況にいたわけです。

高校生の時も大学生のときも、クラスや部活、サークルに仲の良い友達は多かったのですが、みんな10代後半の若者なわけですから、誰が気になるとか誰が好きとか、やはりそういう話題が中心になる時間は少なくないわけで。

しかも、夏ともなれば日照時間も長くなり、遊ぶ時間もグンと長くなります。男女においても出会いの機会は増え、気持ちも開放的になり、周りのノンケの友人たちもひと夏の恋だのなんだので盛り上がるわけですね。

(変な意味ではなくてw)僕はそんな友人たちが好きでしたし、一緒にいて楽しかった。だけど、自分のセクシュアリティが人と違うんではないか、っていう疑いが強くなればなるほど、周りの友人たちが自由に恋愛を楽しむ姿を目にすると、同じことができない自分になんだかものすごく劣等感を感じてしまい、その機会が最も増えてしまう季節が夏でした。

友人たちと他の話では打ち解け合えるのに、恋愛や女の子の話だけは自分から話せることも少なくなり、話を振られても、どこかで聞いたような情報をつなぎあわせて、気付かれないように適当に話を合わせていたりして、なんだか嘘をついているような気分になって悲しくなったし、そういう後ろめたさが、更に劣等感を上塗りしていきました。

ゲイ業界デビューをその年の秋に控えていた19歳の夏までで、もちろんサークルやクラスの人とプールや海に行ったり、BBQや旅行に行ったりと夏らしいことはしていたけど、なんとなく「触れてはいけない不発弾」みたいなものをどこかに抱えているような感じで、心の底から安心して夏の行事を満喫できていたかどうかは怪しい部分もありました。

そういう事情もあって、学生時代の「夏」に対する印象はすこし憂鬱な季節、というものだったように思います。

■遅まきながら夏を楽しめるように(笑)

20歳、21歳の夏はゲイデビューを果たしたあとなわけですから、それ以前よりも楽しい夏を過ごせましたが、どうも学生の頃はあの長い長い夏休みを持て余していた感がありまして、本当に楽しめるようになったのは社会人になってからだったと思います。

一言で夏、と言っても、社会人になるとほぼ土日しか自由な時間がないわけですから、実質7月、8月の土日祝日を合計しても20日もないわけです!(しかも7月の前半はまだ梅雨なので夏っぽくはありません)

さっき上で書いたような海だのプールだのビアガーデンだの…という夏らしい楽しいイベントが土日に集中するため、実質「20日しかない夏」を存分に楽しむようになりました。
周りの友達も社会人になるとそうなって行って、自ずと遊び方、お金や時間の使い方も似てきて、しかもやはりゲイの世界も開放的な気分になる人が増え、出会いやイベントの機会もグッと増える。

でも、今度はあの頃みたいな劣等感を感じることなんかぜんぜんありません。
無理に話題を合わせたり、嘘をつく必要もなくなったし、純粋に夏のイベントなどでの新しい出会いなどを楽しめるようにもなったんですから。

まぁずいぶん美化するとこんな感じですけど、実際のところは本来10代の頃に経験するような夏の思い出を三十路手前になってやっと経験してるっていう話なんですけどね(笑)

でもいいんです。人生において享受する権利がある幸せや楽しい時間の総量があらかじめ決まっているんだとしたら、それを最大限に享受したいと思うのが人間だし、10代の頃に一部享受しきれなかった部分の楽しさがまだ残っているんだったら、むしろもう「若者」でもなくなってきた今になってその時のぶんのものを味わえるなんてめちゃめちゃラッキーなことじゃないですか。

そんなわけで、今年の夏はどんなことが起きて、どんな思い出ができるかとても楽しみです。

もし今自分のセクシュアリティに悩んでいたり、物理的にこういった業界にデビューすることができない若い方がこのエントリを見ていたとしたら、どうか安心してほしいです。

その悩んでいる今の自分の気持ちや考えたこと、今は苦悩と感じていることも、大人になれば古き良き思い出にすらなりますし、もしそれで楽しいはずの青春時代を周囲のみんなみたくちゃんと謳歌できていない、と感じているのであれば、大丈夫!!ここに遅まきながら楽しんでいる痛い三十路近くのゲイがいるし、新宿界隈のゲイコミュニティを眺めてみても、皆同じようなものだと思います。

このブログも『陽のあたる場所へ』という名前ですが、陽のあたる場所はなかなか楽しいものだと思いますぜ!


↓「いいね!」と思った方は良ければクリックお願いします↓
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ

あとで読む

プロフィール

英司

Author:英司
いらっしゃいませ!英司と申します。中央線カルチャーが好きで、東京・高円寺に在住の会社員。日々感じたことから、少し役立つ(?)情報まで、いろいろ発信していければと思います。

検索

他にもブログがいっぱい!

月別アーカイブ

<
>
- - - - - - -
- - - 1 2 34
5 6 7 8 9 1011
12 13 14 15 16 1718
19 20 21 22 23 2425
26 27 28 29 30 - -

全記事

Designed by 石津 花

全記事表示リンク

他のブロガーの記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。