スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人生いろいろ、オネェもいろいろ…。

どうも、英司です。
3月に入ってもまだまだ寒い毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
いやはや花粉が飛び始めていますね~。

僕はこの冬から、TOSHIBA製のドラム型加湿空気清浄器を自宅に入れましたので、ひとまず家にいるときはそれなりに快適です!便利な世の中になったものだ…。

■「ゲイってみんなオネェ言葉話すんですか?」

本日のお題は、「オネェ」について。

最近はテレビで「オネェタレント」なるジャンルが確立されたようで、ノンケの方もオネェ言葉を耳にする機会は増えたのではないでしょうか。

ですので、ゲイ=オネェ言葉をしゃべる、という変なステレオタイプも同時に形成されてしまっているようで、初めて会った方の中でも時々「英司さんってゲイなのにオネェ言葉話さないんですね~」なんて変な驚き方をされることもしばしば(笑)

実際のところ、日常生活でも常にオネェ言葉話してる人ってそんなにいないと思います。あんまり周囲のゲイ友達の中でも見かけません。

飲み屋さんとかに行ってたまに酔っぱらってすごくオネェになっている人も見かけますが、オネェ言葉って若い女性の話し言葉ともまた違って、どちらかと言うと中年以上のおばさん(?)の話し方に近いですよね(笑)

中にはオネェが生理的に受け付けない!というゲイも割とけっこういる感じですが、僕はオネェ言葉そのものに関してはそこまで苦手意識はありません。

が、しかしです・・・。


■人生いろいろ、オネェもいろいろ…。

ただ苦手意識がない、というのも、正直言ってすべてがすべて、というわけではありません。オネェにも何パターンかあって、大きく2つにわけるとすると、この2パターンになる気がします。

①自虐ネタを言ったり、世の中を風刺するようなギャグを言ったりするオネェ
②他人を貶めて笑いを取ったり、毒舌と言葉の暴力をはき違えたまんま自分は面白い人間だと思い込んで喋り続けるオネェ

なんだか一昔前までテレビに出ていた元祖オネェ系キャラの人って、②のタイプの人がすごく多かった気がします。だから僕もテレビに出ているオネェタレントってあんまり好きじゃありませんでした。

オネェ言葉って、先ほど申し上げたように中年のおばさんみたいな口調で面白おかしくひょうきんな雰囲気を出せるから、その勢いに任せて他人を罵倒したりしているタレントが多かったイメージがあります。特に共演している若い女性のタレントとかに対して。

ゲイバーに行っても同じです。こういうのを勘違いして、毒舌な自分って面白い、とか思いながらオネェで周囲の人のことを罵倒するタイプの人を見ると、なんとも残念な気分になります。それが若い子とかではなく、もう中年のおじさん(おばさん?)なんかだと尚更のこと…。(っていうか、若いオネェの子ってあんまりいないかも?)。野村沙知代とかの痛々しい発言を見ているかのような気分です(苦笑)


ただ、①の人なんかは逆にとても好感が持てます。タレントで言えば、マツコデラックスさんなんかが①のタイプだなーと、テレビを見ながら思うことが多いです。毒舌ということは変わりないんだけど、その毒舌が他人ではなく時には自分に向いていて、場を盛り上げようとする。
またある時にはその毒舌の矛先が世相や今の社会の問題点なんかに向いていたりして、けっこう鋭い指摘をするんだけど、やはりオネェ言葉のひょうきんさに包まれた発言なので、ジャーナリストや政治評論家などの発言よりも耳に入りやすく、なおかつ最後にはちゃんと笑えるオチが付いていたりする。

マツコデラックスさんに限らず、ツイッターで僕はゲイイベントに出ているドラァグクイーンの人もけっこうフォローさせてもらっているのですが、発言を見るにつけ、この①のタイプの人も実はけっこういらっしゃるんだな、と感じることが多いです。

うーん、日本の昔の落語に通じるものがありますよね。なかなかオネェも奥が深い!(笑)


■教養や生き方は「言葉」に出る

教養がある、とか、頭が良い、とかっていう言葉って漠然としたイメージや印象で使われる言葉ですが、僕がこの人って頭が良いな、とか、心がとても豊かな人なんだろうな、と思う人の共通点は、語彙力があること、言葉をたくさん知っていること、という点です。

それも、難しい学術用語や政治経済用語を使いこなせるとか、何ヶ国語も話せるとかいう類の語彙力ではなくて、自分が今置かれている状況や感じていること、考えていることを的確に、かつ日常的に使われるような平易な言葉の組み合わせだけで意味を構成できる人に、非常に教養を感じます。

僕も小さい頃から思春期頃まで本当に勉強ができず、ほとんど本も読む習慣もなくて、ひどく語彙力や感情表現の言葉を持たない子どもでしたが、中学校の部活で演劇を始めてから、自分を表現することや、言葉の力で人に楽しい時間を提供したりすることの素晴らしさに目覚めていき、高校生のときや大学生のときは、いろんな小説や脚本、映画などから一つ一つ素敵だな~と思う表現や言葉を拾っていき、ふとした瞬間に「あ、今のこの気持ちって、あの時の物語の登場人物が言っていたあの言葉が意味する気持ちなんだ」みたいな体験をするたびに、知らなかった言葉に自分の血が通って行く感触を味わってきました。まだまだ今よりも感性がずっと未完成で柔らかかった頃だからこそ、肌感でそういう感覚を味わえたのかもしれません。

だけど僕もまだまだ、自分が何にピリピリしているのかわからないときなどがたまにあります。というかしょっちゅうあります。それはまだ、僕に人生経験や語彙力が足りない部分なんだな、と思います。

そういう意味で、前出の①のような要素を持ったオネェ言葉を話せる人は、ただ単純にその人が面白いということ以上に、きっと豊かな人生を送って来られた方なんだろうな、と感じます。
日々いろんなことを考え、考えるからこそ、自分の考えていることにフィットする言葉を一生懸命探して、その言葉を見つけた瞬間に、その言葉に血が通って「自分の言葉」になっていく。

特に感情表現に関する言葉をよく知っている人などは、とても感性が豊かなんだろうな、と思います。

語彙力とは、悩んだ時間の数、喜んだ時間の数、くぐってきた修羅場の数、泣いた時間の数・・・。すべての合計と比例しているのかもしれませんね。人を貶めて笑いものにしたり、人を罵倒・中傷するような言葉ばかり達者な人にはならないようにしないと・・・。


他にも同性愛者の方が書いたノンアダルトブログはこちらから

↓「いいね!」と思った方は良ければクリックお願いします↓
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ

あとで読む

プロフィール

英司

Author:英司
いらっしゃいませ!英司と申します。中央線カルチャーが好きで、東京・高円寺に在住の会社員。日々感じたことから、少し役立つ(?)情報まで、いろいろ発信していければと思います。

検索

他にもブログがいっぱい!

月別アーカイブ

<
>
- - - - - - -
- - - 1 2 34
5 6 7 8 9 1011
12 13 14 15 16 1718
19 20 21 22 23 2425
26 27 28 29 30 - -

全記事

Designed by 石津 花

全記事表示リンク

他のブロガーの記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。