「自分には関係ない」と信じたい気持ちに気づくとき

どうも!英司です。
11月もいよいよ下旬に入り、冬の足音が聞こえてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、久々に友人たちとホムパ的なことをしました(笑)
勝手に冬はホムパってイメージがあります。

と言いますのも、昔々に借りたボロアパートを一大決心して引き払いまして、いわゆるマンションンに引っ越しました。その引っ越し祝い的なものをやりました!

ただ、ズボラな自分はいつまでもあけてない段ボールに埋もれた部屋で何か月も過ごしてしまいそうなので、もう強制的に片づけを済ませるように仕向けるため、敢えて引越の翌週に新居パーティ開催を決めました。

たかだか1週間で家具の組み立てや照明の設置とか家電製品の調整までいろいろやりました…。が、なんとか形になりました!!

↓こんな感じ↓

IMG_9293.jpg
引越を済ませて数時間後の画像とその翌週の画像、我ながらよく頑張りました…。
(実は言うと友達にちょっと手伝ってもらった部分もありますが)
そしてこの数時間後、この小さな部屋に最大時には男が9人入りました…。軽く酸欠状態です(笑)



そんなわけで今日の本題!


■「自分には関係ない」と信じたい気持ちに気づくとき


先月、大阪市で同性愛者関連でまたも痛ましい事件が起きましたね。
その続報がニュースに掲載されていましたので、ご紹介します。

=======以下引用=======


「こんなに愛しているのに」24歳ゲイ同士の嫉妬と愛憎…刺して初めて分かった“深い愛” - MSN産経ニュース 2013.11.18 07:00

「こんなに愛しているのに」。男は悲鳴のように叫びながら、愛する男性に包丁を突きつけた。大阪市淀川区のマンションの一室で10月12日、この部屋に住むアルバイト従業員の男性(24)が殺害され、交際相手の男(24)が逮捕された。2人は約1年前、西日本最大のゲイタウンとも呼ばれる大阪市北区堂山町で出会い、殺害現場となったこの部屋で暮らしていた。当初は仲むつまじかったが、イケメンでモテていた男性に、容疑者の男は次第に嫉妬(しっと)心を募らせていった。そして、男性にある“アルバイト”を非難され、「あなたと付き合ったこと自体が恥」というメールを送られたことで、凶行に及んだ。なぜ自分の気持ちを分かってくれないんだ-。そんな思いから男性を刺した容疑者の男。しかし、自分を刺した男に男性は意外な言葉を投げかけた。「早く逃げた方がいい」。

出会いはゲイバー

事件の少し前、被害者の男性はバラエティー番組に出演。複数の男性の中から「オネエ」を当てるクイズ形式のコーナーで、彫りの深いワイルドな顔立ちとは対照的なオネエ言葉は出演者らの笑いを誘った。

番組で男性は自らのことを語っていた。

北海道出身で学生時代から異性にもてていたこと。交際を迫られることも多かったが女性には興味が持てず、すべての告白を断っていたこと。自分がゲイであることを気付いたのは高校を卒業してからだったこと-。

知人男性によると、男性は高校卒業後に大阪へ移り住み、キャバクラや同性愛者が集うバーで働いた稼ぎで暮らしていた。最近、両親にゲイであることをカミングアウト。昨年12月に帰省し、大阪での暮らしについて近況報告していたといい、「半年ぐらいのペースで実家には帰りたい」と話していたという。

一方、容疑者の男。関係者によると、高校時代に同級生のことが好きになってしまい、「自分はゲイなのかもしれない」と気付いたという。高校を中退した後、平成21年ごろに大阪市に移ると、最初は串カツ屋でアルバイトをしていたが1年で退職。その後は男性を相手に性的なサービスをする風俗店で働いて生計を立て、最近は店の経営にも携わるようになっていた。

そんな2人が出会ったのは事件から約1年前。男性が働いていたゲイバーに男が訪れ、意気投合したのだ。そして、大阪市内のマンションで約半年前に同居を始めた。

絡み合う感情

周囲には、お似合いのカップルに見られていた2人。だが、次第に関係に微妙な狂いが生じていく。

「気さくで誰からも好かれる性格。イケメンなので、男女問わずにもてていた」(知人男性)という男性は、他のゲイ仲間に告白されることも多かったという。容疑者の男は嫉妬に苦悩するようになり、「浮気した」と男性と口論することもしばしば。別れ話になることもあったという。

一方、男性の側も、男に対し不信感を芽生えさせていた。男がゲイ向けのビデオに出演したためだ。男は出演料を2人の生活費に充てるつもりだったというが、男性は「何であんなものに出るの」と激しく罵倒したという。

それでも完全に切れることはなく、くっついたり離れたりを繰り返していた2人。そんな関係の破滅を決定づけたのは、犯行日の10月12日未明に男性が男に送ったメールだった。

「あなたと付き合ったこと自体が恥」

何通かメールをやり取りし、言い争いをした末、男性が送ったメッセージ。男の怒りは頂点に達し、殺害を決意したという。

「早く逃げて…」 刺して気づいた深い愛

その約2時間後、男は自宅近くの大型量販店に向かい、刃渡り約15センチのステンレス製包丁を購入。マンションに戻り、男性を待った。そして、明け方に男性が帰宅。男は、男性が送った「あなたが~」というメールの意味を厳しく問いただしたが、男性が相手にしなかったことで激高した。

「こんなに愛しているのに」

ついに男は、男性につかみかかって転倒させ、馬乗りになって脇腹を包丁で何度も刺したという。

血まみれの包丁を手に、しばし呆然(ぼうぜん)と立ちすくんでいた男。その男に対し、刺された男性は、絞り出すようにこう言った。

「早く逃げたほうがいい」

息も絶え絶えの状態で、なおも自分のことを案じてくれる。男は皮肉にも、愛する人を自分の手にかけた直後に、その深い情愛に気付かされることになった。だが、時すでに遅し。男性の傷は深く、搬送された病院でまもなく死亡が確認された。

大阪府警淀川署に逮捕された男。取り調べでは犯行を素直に認めており、「(男性が)相手にしてくれない悔しさが憎しみに変わってしまった。とんでもないことをしたと思っている」と自らの過ちを悔いているという。


引用元
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131118/waf13111807000002-n1.htm


=====引用ここまで=====




こういう事件が起こるたびに、同じゲイとは言いつつも事件の当事者たちと自分との”小さな違い”を必死に探して、「自分とは違った世界の人たちが起こした事件」ってなんとか言い聞かせて安心しようとする自分の存在に気付きます。

だけど事件の舞台になった大阪・堂山のゲイタウンなんてもう何度も遊びに行った場所だし、狭いゲイの世界、もしかしたら少し友達を辿ればこの事件の当事者たちと繋がってるかもしれません。

それによくよく考えると、ゲイタウンにある飲食店で出会って付き合い始めるなんて、都会に住むゲイたちにとってはよくあることだし、誘惑の多いゲイの世界では、この種のケンカなんてしょっちゅうあること。この事件の被害者も加害者も、言ってみれば自分と変わらないゲイの若者だということに気づかされます。

良くなってきたとは言え、今だに同性愛者への蔑視や偏見も多く、地域コミュニティとの関係も希薄になりがちな同性カップルにとって、何か様子がおかしいと気付いてくれる人もいなかったのかもしれません。

そう考えると、決して遠く離れた世界の話ではない気がしてきます。

ただ、これまでのこの手の事件と違うのは、被害者も加害者もゲイコミュニティ内に友人が多くいた様子がうかがえることです。DV事件なんかも同じだけど、よくあるケンカなど恋人間のギクシャクが、単なる痴話げんかで終わるのか、犯罪や事件に発展するかの境目は、共通の友人などの存在があり外部の人たちと繋がっている関係か、それとも2人だけの世界で孤立してしまっているかどうか、という分岐点が存在しているように思います。

まぁしかしながら、人間関係が希薄な今の時代は、別に同性愛者に限らず起きうる事件だったのかもしれません。

いずれにせよ、とても痛ましい事件です。
華やかで楽しそうな場所にいた人であればあるほど、その陰の部分とのコントラストが大きくなんともいたたまれない気持ちになってしまいます…。




※【蛇足】産経の大阪社会部はこの事件が発生してからちょっとネタにし過ぎな感があり、今回の記事もちょっとおもしろおかしいBL小説風にしてる感じを否めず、苦言を呈さざるを得ない感じですね(苦笑)






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