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居心地の良さを求めて

どうも、英司です。新年度を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は例年よりもかなり早く桜が開花しまして、僕らも3月の最終土曜日にお花見をしました。

僕と、ノンケの女友達とで企画したんですけど、ゲイの友達はもちろんのこと、大学時代のノンケの友達や、子どもを連れて参加してくれた友達まで約40人が集まり、なんともまぁセクシュアリティフリー、All human mixな花見になりました!

すごく楽しかったです。

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毎年この季節が来ると、こうして仲の良い友人たちとまた元気に春を迎えることができて良かったなぁ、と、しみじみとした気持ちになりますね。

また、この春新しく入学・入社を迎える方々が街にもたくさんいて、自分が社会に出た頃のことも思い出しますね。この間まで22歳の新卒のような気分だけど、気付けばもう30歳も手前…(笑)

■居心地の良さを求めて

今回のお花見は本当に居心地が良かったなぁと感じました。
僕は昨年あたりから今回一緒にお花見を企画した年上の女友達とイベントを企画するようになったのですが、今回のお花見に限らず、彼女と企画するイベントは毎回、本当に自分にとって居心地の良い雰囲気です。

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↑昨年2012年の夏に初めて行った、逗子のオーシャンテラスを貸し切ってのビーチパーティ。さまざまなセクシュアリティ・世代の男女100名以上に参加してもらいました。

自分はこれまでにも、この「居心地の良さ」にこだわってきたように思います。
自分にとって居心地の良い場所というのは、さまざまな考え方の、さまざまなライフスタイルを送る人が、それぞれの生き方を否定し合わない場所、ということになるのかなと思います。

僕が誘って来てくれるノンケの友人たちはもちろんですが、一緒にイベントをやっている女友達の友人たちも、ゲイに対して特段偏見もなく、また、あったとしても僕たちと会うことで自分が持っていた先入観を考え直してくれる人が多く、決して僕らの送るライフスタイルを否定することはありません。
また、僕が呼ぶゲイの友人たちも、決して初対面のノンケに対して攻撃的な人はいません。

そして、そのノンケだって本来は一括りにはできないわけで、同じ年齢でも子どもが何人もいる人もいれば、仕事に打ち込んでる人、多彩な趣味を持っていて独身生活を謳歌している人など、さまざまです。その点で言えば、ゲイも一緒ですね。

僕は、特定の価値観やライフスタイルを押しつけられるのが苦手です。
一定の年齢になったら結婚すべきとか、子どもを作るべきとか…。
学生の頃は、こういうのってゲイ特有の悩みなのかな、と思って来ましたが、実際に自分も社会に出て年齢を重ねながら、同じように年齢を重ねて行く働く友人たちと出会って行く中で、このように特定の生き方を押しつけられる窮屈さを感じているノンケの友人も少なくないのかな、ということがわかりました。


■同性婚実現がもたらすもう一つの側面

最近は、フランスで同性婚の実現がもう目前に迫っていたり、アメリカでも同性婚支持を公式に表明したオバマ大統領が当選したりと、世界的な趨勢としては同性婚容認の流れができつつあります。また、すぐお隣の台湾でも、同性婚実現に向けた具体的な動きが活発化しており、昔は絵に描いた餅のように考えていて、盲目的に「日本でも早く同性婚が容認されるべき」と信じていたことでも、少し立ち止まって冷静に考える機会が増えました。

念の為言っておきますが、僕は同性婚容認を支持しています。むしろ歓迎されるべきであり、日本でも早く実現しないかと心待ちにしているくらいです。

それは、自分がどんなライフスタイルを送るかを自由に決定できる選択肢が増えることは素晴らしいことだと考えているからで、今現時点の僕がこの制度を利用したいかどうか、というのとは少し違う軸で考えています。

一方で、同性婚を支持する当事者の中には、「社会はライフスタイルの多様性を認めるべき」という主張をしていつつも、もう一方で差別的な言動をする人もいました。

例えば、「結婚しているかいないかで信用に高低をつける今の日本企業の価値観はおかしい!」と声高に主張していたその口で、数日後には「彼氏のいないゲイなんてどうせ遊び歩いているいるような人たちなんだから信用できない!」と言っていた人なんかも見かけたことがあり、なんだかまさに噴飯ものと言うか、ちょっと滑稽ですよね(笑)

一昔前に比べればすごく自由な時代になったと思います。仕事や趣味に打ち込んで、結婚を遅らせたり、敢えて結婚をしないという女性も増えたし、最近では男性でもそういう人は増えてきたと思います。

ただ、周りと同じでないといけない、という価値観はまだまだ強いし、上記のように自分とは違ったライフコースを選択した人をあれこれ言う風潮もまだまだ根強いかもしれません。これは、ゲイ・ノンケ関係ない話です。
中には、恋人も作らず、同性婚容認の運動にも参加しないと、小さなアパートで一人で孤独死する悲惨な老後が待ってるぞ!!と言うような、軽い脅しのような言い方をしてくる人もいます。

今でさえこんな感じなので、同性婚が容認されれば、結婚していないゲイを、既婚のゲイが批判するような時代が来るかもしれません。自分としては、それはそれで窮屈で息苦しい世の中だなと思ってしまいます。
結局、他人の目を気にして適齢期になったら嫌々相手を見つけたり、そうしないと勝手に「フラフラ遊んでる人」と一方的にレッテルを張られたりしていたら、かつてノンケがクローゼットなゲイに対して押し付けてきた偏見や息苦しさを、ゲイコミュニティ内で再生産するだけなのかなとも思ってしまいます。

幸いにして、僕は本当に友達に恵まれました。
ノンケの友人でも、社会人になってすぐに結婚して、もう子どもがいる人もいれば、結婚したけど子どもはしばらく作らないという主義を通している夫婦、まだ結婚したくないと言っている人、これからも結婚しないと思うと言っている人、ゲイの友達の中にも、彼氏がいる人もいるし、いない人もたくさんいます。

みんなそれぞれに共通しているのは、自分の人生を謳歌していつつも、自分が選択したのとは違ったライフスタイルを選択した人を「不幸」とか「かわいそう」とか決めつけていない、ということです。

同性婚の話になると、すぐイコールでゲイの権利獲得運動と結びつけて考えがちでしたが、この問題は、実はゲイ・ノンケ関係なく、各個人個人が選び取ったライフスタイルを尊重できる寛容さの有無、という、ゲイの権利獲得運動という次元よりもより高い階層の、より包含的な問題なのかもしれないなと、思う今日この頃でした。

ゲイ・ノンケ関係なく、自分とは違ったライフスタイルを送る人やライフコースを歩む人、違った世代の人、違った地域に住む人、違ったセクシュアリティの人…etc、そういう「違い」の幅を、社会の「豊かさ」に変換できるような世の中になればすごくいいなと思いました。

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いらっしゃいませ!英司と申します。中央線カルチャーが好きで、東京・高円寺に在住の会社員。日々感じたことから、少し役立つ(?)情報まで、いろいろ発信していければと思います。

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