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どうも!英司です。

この春は街宣車も走っていないのであまり実感が沸きませんが、統一地方選挙が始まりました!今日はそれに関連して「選挙」について書きたいと思います。(過去に同じような内容を『Gay life Japan』というサイトのコラムで執筆させていただきましたので、そちらの読者さんだった方には重複する内容となるかもしれません。すみません。)

僕の住む東京都でも都知事選の真っ最中です。
震災の混乱と自粛ムードが漂う中、選挙活動も自粛ムード。
ろくな争点を見出せないまま始まってしまった選挙という感は否めません。
下手をすると選挙期間中だということさえ忘れそうなくらいです。

告示期間を過ぎていますので、個別の候補者の方への言及は公職選挙法に抵触する恐れがあるので控えたいと思いますが(ってゆーか個人的にはお金がそんなにかからないネットでの選挙活動が制限されちゃう現行の公職選挙法そのものが時代に合ってないと思うのですが、ここは一応法令順守ということで・笑)、今回は「投票に行くこと」について書きたいと思います。


結論から言えば、選挙には必ず行った方が良いと思います
僕はひとりでも多くの方が投票所に足を運ぶことが望ましいと考えています。


かと言って、何もここで「みなさん、国民の義務ですから、ちゃんと選挙に行きましょうね」なんて小学校の先生みたいな嫌われ役はあんまりやりたくないし(笑)、この国にはちゃんと「棄権する権利」もあるわけですから、その自由も容認されるべきかとは思います。

ただ、個人的には棄権することには何のメリットもないと考えています。
なので今日は、これまで嫌というほど繰り返されてきた「道義的」な観点ではなく、「メリット」という観点から投票に行くことの重要性をまとめてみたいと思いますので、お時間ございます方はお付き合いくださいませ。



選挙が終わると、いつも『投票率』が発表されます。
投票率そのものも、もちろんとても大切ですが、注目すべきは投票所へ行った人の年齢の内訳です。
資料として第21回参議院議員通常選挙のときのデータを見てみました。(地方選についての詳しいデータが見当たりませんでしたので、参院選を引き合いに出しました。悪しからず)


参考URL: http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/san21.html


データを見てみると、最も投票率が高い世代が65歳~69歳で77.72%の人が投票所に足を運びました。
それ以外でも、45歳以上の世代は最低でも60%台で、ほとんどの世代は70%台以上を維持しています。


一方、僕たちの多くが属するであろう世代はと言うと・・・。


20歳~24歳では32.82%25歳~29歳でも38.93%と、他の世代に比べてかなり低水準なことがわかります。


このグラフ、見方を変えるともっと怖くて、投票所に行ったすべての有権者のうち20歳~29歳が占める数は、全体のなんと8%程度ということになります。つまり、「投票所に足を運んだ人の中で、20代若者が極端に少ない」という現象が起きています。


「世代別の投票率に偏りがあることの何が問題なのか?」という話になりますが、特に若い世代の投票率が低いままだと、若い人に向けた政策を提唱する政治家の人がいなくなってしまうんですね。


例えば若い人の雇用の問題を掲げて立候補しても、当の若者たちは特に関心がなく、選挙にも行かないみたいだから、それよりは7割の人が投票に行ってくれる60代の人に聞こえの良い話、例えば年金や医療の政策を打ち出した方が、候補者の方もずっと当選しやすくなりますよね。例えば「年金の改革にはお金がかかるねぇ、じゃあ財源どうしようか。そうだ!どうせ 若い人たちは政治に関心がないから、若い現役世代の増税をやってお金取っちゃおう!」ということも充分にあるわけです。


早稲田大学国際教養学部教授で政治学博士の森川友義さんは著書「若者は、選挙に行かないせいで、4,000万円も損している!?」の中で、まぁこのタイトル のまんまなんですが(笑)、支払った税金がなんらかの公共サービスとしてフィードバックを十分に受けられる世代、受けられない世代との差をデータ化したところ、投票率が低く、政策面でも後回しにされがちな20代を中心とした若い世代は、その投票率の低さゆえに現在の年配世代と比較して1人当たり生涯で約4,000万円分もの差が発生するという試算を出しました。


一般的に言って、若い世代はそれより年配の世代よりも給与水準だって低いわけで、その中から一生懸命税金だって支払っているわけです。選挙は、有権者が「税金が使われる優先順位を選べる唯一のチャンス」だと思います。


選挙の前はさまざまな候補者が「うちはこんな風に税金を使って、こんな政策を実現させますよ」という紙を配ったり、候補者や党首などがテレビに出てわかりやすくそのことを伝えたりします。これがいわゆる「マニュフェスト」というヤツですね。自分の住む地域がどんな方向に進むべきかとか、自分の支払った税金は何に使われるべきかなんて大それたこと、僕だって普段から毎日考えているわけではありません。だけど選挙が近づくと、今回の選挙については例外的であるにせよ、普段よりも政治の情報が手に入りやすい状況が発生します。


「国民の義務だから」「大人の責任だから」という『道義的な』理由で投票所へ行くことを促すのは確かに聞こえは良いですけど、もっと自分の立場で、なおかつ利己的で自己チューな理由で投票所へ行っても良いんじゃないでしょうか。


僕は選挙とか民主主義とか議会ってそういうモノだと思っている部分があります。
それぞれの立場で自分の権利を主張するのが政治家で、その利害を調整するのが議会で。
だって政治家だって「国民の代表」とか「地域の代表」みたいな顔してますけど、所詮「その人に投票した有権者の代表」でしかないんですから。


僕は特段政治について学んだわけでもないし、大学で勉強してたことも、現在の仕事も、政治なんて全然専門外だから、ものすごい素人感覚な視点です。しっかり勉強されている方には「無責任なこと言うな!!」って叱られてしまうかもしれませんね…。お気を悪くされた方、先に謝っておきます。すみません。


でも、個人的には『メリット』という考え方で捉えても、やっぱり選挙には行った方が良いかなと思います!(特段入れたい候補がいないんだけど…という気持ちはとてもよくわかるのですが、それでも棄権よりかは「よりマシな候補」を選ぶ方がいいかなというのが一応自分のスタンスです。)


そんなわけで、4000万円損しないためにも(笑)、お花見前にでも投票所へ行こうと思います♪

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